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なんでしゅか?このクモの巣みたいのは?引っ掛かりそうでしゅよ。 |
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言うと思ったわ。
・・・ホントは私でさえ、最初に見たときおもったんだも〜ん・・・・
このグラフは9項目のバランスを表したものなのよ。
つまり、できる限り均一に広がっていたほうがいいって事ね。
多少数値が低くても、均一に広がってたほうが好ましい健康状態だし、反対に全体的に数値が高くても部分的に低い項目がある場合は要注意。
バランスの乱れが大きいと、見かけ上健康であっても、何らかのきっかけで大きく体調を崩す可能性があるんですって。
レーダーチャートの下にはそのバランスの乱れを4段階で評価してあって、特にバランスを崩してる項目については、説明が書いてあるでしょう? |
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オイラはでしゅね・・・そこそこ均一ではないでしょうか?
注意すべき項目は“内部アレルギー”当たってましゅねぇ。
オイラは食べ物にいろいろアレルギーがありましゅからね。
げっ!?バランス評価は“やや劣る”でしゅ〜〜!! |
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キャッちゃんもそんなにヘンな形ではありましぇん。
でも、内部アレルギーと自律神経が注意すべきトコでしゅね。
バランス評価は、“やや劣る”でしゅよ・・・。 |
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まぁ客観的に見て、私のが一番美しいわね。注意すべき項目は副腎皮質。
このポイントが低いと、皮膚の病変の原因になることがあるって書いてあるけれど、そう言えば年に2回、必ず大きな湿疹ができるのも関係あるかもね。
バランス評価は“やや劣る”だけど・・・。 でもこれは直ちに「健康度」を表すものではないから、参考にして覚えておいて、ちょっと気をつけておいたり、何かの時に応用すればいいのよ。 |
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それを聞いて安心ちまちた。ホッ。 |
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次はなんと読むんでしゅか?おねえちゃん? |
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「DATA 1-2 各機能のバランス分析〜生体機能〜」よ。
これは生体機能のバランスを推測することによって、病気にかかりやすい部位を判断する上での貴重な情報だそうよ。
心臓・肺・気管・胃・十二指腸・腸管・肝臓・膵臓・腎臓・膀胱・尿管・脾臓・精巣(子宮)・前立腺・皮膚の15項目について、さっきと同じように分析してあるわ。 |