2006年にキャシーとムーニーが旅立ってしまい、わんこ一人ぽっちになったべべの心は折れかかってしまいました。
なので、キャシーと同じお里からお迎えしたのがちびっこ怪獣のもいちゃんです
もいちゃんは小さい頃は“わからんちん”で“行き当たりばったり”な、我が家ではじめてのタイプ(^_-)-☆
べべお姉ちゃんに守ってもらいながら、天真爛漫に、実に素直で優しく楽しい子に育ってくれました。
末っ子特有の“自分勝手な一面”と奇想天外なところもある面白い子ですが、内弁慶で精神面と体はかなり弱く…...べべお姉ちゃんが旅立ってからは、精神的な事が原因でなる膀胱炎を30回も繰り返したりしました。
駒沢公園の緑のゴミ箱がコワくて、他にも苦手なものがたくさんのビビリちゃん。
それでも大好きな水泳の時はヒトがかわったように大ハッスル♪ おもちゃを追って泳ぐのをとても楽しんでいました。
パピーの頃から股関節が悪かったのでお散歩は嫌いでしたが、しぶしぶ行く駒沢公園から吟味した“石さん”を持ち帰ったり、砂の上でスリゴロすのが大好きでした(^_-)-☆
ママとフタリでべべお姉ちゃんの旅立ちを乗り越え…….それから5年4ケ月、母娘で肩寄せ合って仲良くお互いの愛が溢れる中で生きてきました。 本当に、本当に幸せいっぱいの毎日でした♡
もいちゃんとママは24時間365日いつでもどこでも一緒。
美味しい物もたっくさん食べました。
仕事を終えてフタリで帰宅すると、もいちゃんは玄関に置いてあるグローブタオルを持ってきて見せびらかしてくれるので、『ちゅごいなー、もいちゃん天才!』て褒めてあげるのが習慣でしたU^ェ^U
フタリでソファに寝そべって向かい合って、『ママはもいちゃんのことこーんなに大ちゅきでちゅよ。』と言うと、『もいちゃんはその10倍ママのことが大ちゅきでちゅ』ってウォーッって言ってくれて、 すかさず『ママはその100倍もいちゃんのことを愛してまちゅよ。』ってギュッとチュッして、毎晩楽しくラブラブしていました(*^〜^*)
本当に全てがピッタリ合った、仲良し親子でした。
まだそんな毎日がこれからも続くとばかり思っていたのに、血管肉腫とわかりあっという間の一週間で、もいちゃんはママの腕から飛んで行ってしまいました。
血管肉腫と闘おうと決心した矢先ではありましたが、痛い思いやつらい思いをせずに、姫那ちゃん(Gシェパード)のあたたかく力強い血をもらい、大好きなおうちでママとスタッフになでなでしてもらいながら本当に安らかに眠るように旅立たせてあげられました。
病院が苦手なもいちゃんは、病気を内緒にして楽しい夏休みをすごして、秋になり涼しくなってママとルンルンし、そして開けた窓からサッと風が吹き抜けるように旅立つことを望んでいたのかもしれません。
きっと大丈夫。ママがこんなに幸せだったのだから、もいちゃんも幸せだったに決まっていますもの。
お空には、大好きなべべお姉ちゃん達がいるから大丈夫。
ママの愛しい大切な子。
たくさんニコニコして、たくさん幸せだったね(●^_^●)
♡ありがとう、もいちゃん♡
ずっとずっと大ちゅき♥ ずっとずっとあいちてるよ♥ |