人間用の一次予防の健康・栄養バランスチェック(特許取得)をペット用として応用したものです。
現在のワンちゃん、猫ちゃんの疾病傾向や健康状態、足りない栄養素などを分析します。
ペットを病気にさせない薬に頼らない、健康づくりに役立てていただけます。
見た目からはわからないペットの健康度を客観的にチェックし、健康管理に役立てていただくためです。
犬種によって成長過程でおこりやすい疾病傾向、また生活環境、食事内容など健康を害する要因は多く、人間でも自覚症状があらわれてから病院へ駆け込んで末期ガンということも…。
ましてペットに潜在する病気は見た目ではなかなか判断できません。
そのため、ペットの現在の健康度、疾病傾向などをあらかじめ知っておくことが健康管理には必要となります。
チェック申し込みキットをご購入いただき、ご自宅でペットの被毛を採取して送って(キットに返信封筒で郵送)いただきます。
キットの内容は、「申し込み記入用紙」「説明パンフレット」「被毛を入れるチャック付きナイロン袋」「返信用封筒」です。
20本程度を抜くか、根元に近いところからカットします。
この時、すでに抜けている毛では分析結果が安定しない場合があります。
病気やストレス、感染症に対するからだ全体の抵抗力をつかさどる免疫系機能(神経系統・血液・内部アレルギー・ストレスなど)を測定し、注意すべき部位を類推します。
また、生体機能(心臓・胃・腸・腎臓など各臓器)も測定し、注意すべき部位を類推します。
上記の測定にもとづき、総合的に注意すべき生体機能(消化器系・泌尿器系など)を類推します。
さらに、「感染症」「寄生虫疾患」「腫瘍疾患」など最も気になる病気の傾向を類推します。
食事管理に役立てていただくために、ビタミン・ミネラルの不足栄養素を類推します。
微弱な電気の負荷を生体(この場合は被毛)に対して行い、その跳ね返りの状況を収集する計測方法を採用しています。
あらかじめ、測定する項目を測定器にインプットし、測定する部位ごとの電位的不均衡(バランスの乱れ)を観察します。
欧米では、病院ですでに応用されている理論。国内では、東洋歯科学会、日本ガンコンベンション、日本人間ドッグ学会、獣医学会において学会発表されています。
大手食品メーカーでも、原材料及び製品の開発や品質管理などに使用しています。
病院の血液検査などと違い、自宅で被毛を取っていただくだけなので、ペットに負担はかかりません。
被毛が分析機関に届いた日から、1週間以内にご自宅に結果レポートが 郵送されます。
結果内容で疑問点などがあれば、メール・ファクシミリなどでお問い合せいただければ、専属獣医が後日お答えいたします。
あくまでも、分析ですので医療行為ではありません。
病気の種類や病気の部位を特定するものではありません。 あくまでも病気の傾向を類推するものです。
病院などの健康診断は、病気であるかないかということで、病気だと治療してもらい、何もなければ「ああよかった」で終わることが多いですが、このチェックは、からだの健康度・傾向を知っていただき、病気にならないよう日常の健康管理に役立てていただくものです。
分析結果内容については、農水省獣医事班に指導を受けており医師法・薬事法等の問題はありません。
血液成分を検査することは、測定項目についての情報を得られますが、その結果どうすればよいのかということになるとその範囲は限られたものになります。
このチェックの場合、ストレス、神経系統や血液も含めた免疫系や臓器など生体系の健康度など幅広くチェックすることができます。
よって総合的な健康情報が得られることが特徴です。
さらに、病院に連れて行く手間やペットに負担がかかりません。
欧米では病院などで実施されている理論と同様の測定手法で、国内のいくつかの学会でも発表されています。
また、大手食品会社などでも原材料や食品の品質管理などにこの理論が応用されています。
A4サイズの結果レポートが郵送されます。
(1) 表紙(会員登録されデータは厳重に保守)
(2) 免疫系機能バランス測定結果
(3) 生体系機能バランス測定結果
(4) こころ(感情系)の分析結果
(5) 総合評価(感染症・寄生虫疾患・腫瘍疾患などの傾向測定)
(6) 不足栄養素と栄養素説明
(7) 総合アドバイス
チェックを受けていただくと、何回お問い合せいただいても無料です。
また、期限もありません。
半年か1年ごとに受けられることをおすすめします。
「病院に連れて行く時のストレスがかからなくてよい。」 「見た目ではわからないことが、総合的に把握できたので普段からの気配りができるようになった。」 「不足栄養素や疾病傾向がわかるので、食事やサプリメントを与えるよい目安になる。」 「下痢がひどかったのだが、どこが弱いのかが把握できたので、対処しやすくなった。」 「ストレスを受けていたことが把握できたので、環境や接し方など色々改善することができた。」 「アレルギーの原因をフードの原材料だけと考えていたが、免疫系のさまざまな機能も関係していることを知り、対処する方向性がわかった。」 など多くのご意見をいただいております。
確かに病気になると獣医さんに治療してもらうことになります。
治療方法は手術で治したり、多くは症状を抑えるために薬剤投与をします。
もちろん完全に治癒する場合は安心ですが、なかにはそのときは症状はおさまったが、副作用があったり、根本的には解決しないで再発することが多いことも現実です。
このチェックの目的は、ご自分のペットの健康状態をしっかり把握し、病気にかかりにくい抵抗力の強いからだを維持するためにご活用いただきたいのです。