《お手入れ方法》 |
商品の性能を十分に維持・発揮するためには、指示通りのお手入れが必要になります。
指示通りのお手入れをしなかった場合、商品性能が著しく損なわれることがありますのでご注意下さい。
洗濯機で水温40度以下の弱洗い、または弱い手洗いが適しています。
すすぎは十分に行い、洗剤が残らないように注意して下さい。
すすぎが不十分で洗剤が残ると、生地本来の機能性を損なう場合があります。
洗濯が終了したら、直射日光をさけ、風通しの良い場所で陰干しして下さい。
また、湿った状態や汚れた状態で長時間放置することは、製品の機能の劣化を早める原因になります。
※塩素系の漂白剤は使用できません。
|
■洗濯方法 |
- [洗濯機の場合]
- 中性・弱アルカリ性洗濯洗剤にかかわらず、柔軟材入りのものは、生地本来の性質を損なう恐れがありますので事前に確認して慎重に選んでください。
洗濯洗剤が生地に残留すると撥水性を損ないますので、すすぎは充分に行ってください。
洗濯洗剤に記載された洗濯方法の手洗い・弱水流・ウールコース等の指示に従わず、標準コースを指定してください。
更にすすぎを1回プラスしますと、より効果的です。
※他の洗濯物と一緒に洗う場合は必ず洗濯ネットをご使用下さい。
|
- [手洗いの場合]
- 洗濯洗剤なしの水洗いだけですと汚れや油などが生地に残留し撥水性を損ないます。
洗濯洗剤を必ず使用し、洗濯洗剤に記載された洗濯方法ではなく、揉み洗いは避けて押し洗いで、脱水を強くして(脱水機)すすぎを充分に行ってください。
野外などで脱水機が無い場合には、すすぎを繰り返し繰り返し充分に行って下さい。
|
|
|
■メンテナンス方法 |
この製品には、非常に耐久性の高い撥水加工を採用しております。
ご使用時の摩擦や汚れ、長期間の使用、または洗濯の繰り返しにより、一時的に低下した撥水性も、正しいお手入れをすることにより復活します。
※使用頻度や洗濯によっての劣化の場合は復活しない場合がございます。
洗濯で汚れを落とし、洗剤成分がのこらないようしっかりとすすぐ |
熱を加えることにより撥水性が復活しますので、乾燥機がない場合には、あて布をして低温でアイロンをかける、ドライヤーで熱風をあてる等の方法も有効です。
長期にわたって製品をご使用になった場合、本来耐久性のある撥水加工も取れてしまうことがあります。
上記の方法でも撥水性が蘇らない時は、撥水剤等をお使いになることをおすすめします。 |
|
■保管について |
製品を長期間保管する際は、洗濯をした後、湿気の少ない乾燥した場所に保管して下さい。
汗や体脂、溶剤、油性ローション、虫除けスプレーが付いたままの状態、そして湿気のある場所での長期保管は、防水透湿性シェルのバリヤーなどウェアのさまざまな機能に悪影響を与えます。
製品の機能を一生涯もたせるために、保管・メンテナンスの際には以下の点にご注意下さい。
- 洗濯後に十分に乾燥させてから保管して下さい。
- 泥やほこり等汚れたまま放置した場合、酸化やカビの原因になります。
- 汗や体脂、溶剤、ローションや虫除けスプレーが付いたままにしないで下さい。
- 定期的にお洗濯して下さい。
- 濡れた場所、湿気のある場所に保管しないで下さい。
- 折りたたんだ状態で長期間強く圧迫しますと、折られた部分のコーティングやラミネートを痛める場合がございます。
|