女の子の場合(キャシー、ベティ) |
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【キャシー】
気管チューブを通し肺に麻酔ガスが送られる。 舌に付けているのは酸素濃度計。 |
【ベティ】
手術後。♀はこの位置にメスが入る。15針縫い、 バンテージでカバー。これは抜糸までそのまま。 |
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【キャシー】
毛は黴菌を防ぐために広範囲に刈られ、 皮膚は手術用イソジンでしっかり消毒される。 |
【ベティ】
さすがのベティも科学の力には勝てなかった!? 蘭丸が喜びそうなボ〜ッとした顔。 |
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【キャシー】
キャシーの卵巣と子宮。ここに蘭丸をはじめ、 ベビちゃん達が入ってたかと思うと感無量。 |
【キャシー】
まだまだ、ボ〜ッ。腹巻き状の舐め防止着を 着せてもらう。 |
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【キャシー】
手術終了後、覚醒時まで酸素マスクをしてもらう。 |
【キャシー】
術後7日目。傷口も周囲もキレイ。 糸は痛くて舐められないように、針金のような 糸が使われる。 |
男の子の場合(ムーニー、ブーボ) |
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【ムーニー】
麻酔の前にまず鎮静剤を打つ。 |
【ブーボ】
気管チューブをはずすところ。 |
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【ムーニー】
手術用イソジンをたっぷり塗って、イザ手術! ちんちんとタマタマの間にメスを入れ、そこから タマタマを引っ張り出す。 |
【ムーニー&ブーボ】
エリザベスカラーは初めは可哀想に思ってしまうが、 すぐなれる。はずさないのが犬のため。 |
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【ムーニー】
ひっぱり出されたタマタマ。出血はほとんどない。 |
【ムーニー】
自分で4回も抜糸してしまいながらもきれいについた術跡。 やれやれ・・・。よかったよかった。 |
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【左:ムーニーのタマタマ】
【右:ブーボのタマタマ】
ムーニーの方が体が小さいが、 タマタマはずっと大きくて立派!? |
【付録】
エリザベス先生が子供を産めないとわかって、 ボーぜんとする蘭丸。 |
取材協力 駒沢・ながいき動物病院(旧:永井動物病院) |