［後脚付］着たままねんねのハニカムつなぎ(大型犬用歩行補助ハーネス・介助ハーネス)

何年もの試行錯誤がやっと実を結び、ご要望の多かった［後脚付］の着たままねんねのハニカムつなぎ（フルボディ）ができました！

従来の着たままねんねのハニカム胴着の上半身補助機能に「後部の補助機能」が加わったことにより、人間ひとりでさらに楽に適確にワンちゃんの起き上がりや歩行を助けてあげられます。

シニアさんや病気やケガで介護が必要なワンちゃんに大いに重宝して使っていただける、快適介護用品です(^^)

“着たままねんねできる”からこそ、いつでもサッと介助してあげられて役立つ、起き上りや歩行補助をしてあげられる持ち手付きのつなぎです。

ちょっと手を貸してあげるとワンちゃんはとっても楽になるのです。

立てるって幸せ(^^)v
歩けるのって楽しい(^^♪
それがきっとワンちゃんの生きる力と自信につながります！

ワンちゃんは「パパやママが助けてくれるから大丈夫♪」とすぐにわかって、補助してもらうのを待ってくれるようになりますよ

あんよがおぼつかなくなって、ちょっと自信がなくなってしまったワンちゃんに自信をとり戻してもらい、「なーんだ、まだ大丈夫じゃない♪」と思ってもらいましょう(^^)v

明るい気持ちになってもらい、もっともっとず～っと長生きしてもらいましょう*^o^*

着用したままおしっこもうんちもできますョ。

「3WAY 抱っこハニカムマット」「持ち手付き10mm厚強力ハニカムマット」「ホームナース」といっしょにお使いいただければ鬼に金棒！
自信を持っておススメします！

これさえあれば、大型ワンちゃんの介護・補助を、一人でも、女性でも、ご年配の方でもほとんど無理なく、かなり楽にしてあげられます。

車の乗降時などにワンちゃんを持ち上げてあげることはできますが、長時間ワンちゃんを（空中に）持ち上げて移動するためのものではありません。

そっと補助してあげることによって、「まだまだ、自分で起き上がれる」「まだまだ、あんよもできるぞ！」という自信を持ち続けさせてあげられ、ワンちゃんのプライドを保ってあげられます。

ワンちゃんを持ち上げて移動するための衣類ではなく、「補助」をしてあげるためのつなぎです。
長い時間持ち上げて移動する強度は備えておりませんが、常にほころびや“切れ”などをご確認の上、車の乗降くらいでしたら持ち上げ可能です。

起き上り補助
歩行補助
階段昇降補助
段差補助（玄関やサッシなどのちょっとした段差に）
歩行誘導
おトイレ補助
車の乗り降り補助や安全確保
床ずれ予防・お手入れ補助
自信とプライドを保ち、明るい気持ちでいてもらう
動いたり歩いたりすることにより、より健康で長生きしてもらう

など、後脚付の「着たままねんねできるつなぎ」は、そっと . . . だけどしっかりと力強く “明るい介護のお手伝い”をしてくれる頼もしいつなぎです。

我が家は、あんよがもつれて尻もちをついてしまった時などは、「ごめんね、ママが悪かったね」と言って、“ママのせい”にして、元気づけてプライドが傷つかないようにしてあげます。

そうすると14才半でお空に旅立ったムーニーは、「いいよ、今回は許してあげるよ」って許してくれてまたあんよしだしてくれました(^^♪

このつなぎを着させてあげていつもそっと補助してあげれば、尻もちをついたり、ひどい転び方をしたりすることを防いであげられます。

※当店販売の『着たままねんねのハニカム胴着』や『着たままねんねのハニカムつなぎ』、『介護用品』を模倣して製造し、営利目的で販売している悪質な業者がおります。当店及びメーカーとは一切関わりがありませんのでくれぐれもご注意ください。

持ち手はマジックテープでひとまとめ

左右ひと組の持ち手はマジックテープで１本にまとめられるので、持ち上げやすく、またねんねの時にもじゃまにならず、ひっかかりにくいです。

後脚の持ち手はマジックテープ式で、立ったまま足を上げずに着脱することもできます

※最初からセットしておいた方が着用しやすいです。

後脚部はワンちゃんの体型や太腿の太さに合わせてサイズ調整ができます。

内股にハニカム紐を通し、外側のループに通し“輪”にします。

ループは３つあるので、ワンちゃんに合った位置に通してあげられます。

マジックテープで留めるので、ワンちゃんの太腿まわりのサイズにちょうど良く合わせてあげられます。

後脚部のハンドルをつけた状態のお尻はこんな感じです。

後脚部のハンドルを外せば「着丈の長い持ち手１ヶ所の胴着」としても着用してもらえます。

太腿の内側にかかるハニカム紐は、必ずピッタリめに調整して下さい。ゆるすぎるとねんねの時に“脱けて”しまい危ないです。

太腿の内側にあたる部分は、ハニカムを二重にしてあるので、ソフトに持ち上げて補助してあげられます。

ハニカムが二重なので白く見える方が肌面、ピンクが透けている方は外側です。

肌面はハニカムが二重なので、ソフトでくい込みにくいです。

25mmの持ち手紐にハニカムを二重にする技術ときめ細やかさは、日本製ならではです！

色・柄（全4色）

［4シーズン］《ストライプ》ブルー

外側

内側（肌面）

［4シーズン］《ストライプ》ピンク

外側

内側（肌面）

《ギンガムチェック》赤

外側

内側（肌面）

《チェック》紺

外側

内側（肌面）

ハニカムだから安心で気持ちいい

ムレてしまうスポンジではありません。

通気性の良い立体編物素材が、ボディをやさしく軽やかに包んでくれます。

ハニカム部分の素材（ダクロン®QD）

ポリエステル62％、ナイロン38％

肌にあたる裏側部分は全て約5mm厚のハニカム（立体編物）構造で、クッション性、通気性に優れ、ムレにくいからこそ24時間着ていられるのです

そして、24時間着ていられるからこそ、床ズレにもなりにくいのです。

また、ハニカムは水をそのまま通し乾きも早いので、お洗濯も簡単、いつも清潔です。

お水がそのまま落ちるということは、通気性も良いということですね(^^)v

この１本１本の間は全て空気なので、通気性バツグン！
１本１本が“バネ”の役割をするので、体圧を分散してくれて床ズレになりにくいです。

風をあてると、スーッ♪と風を感じる通気性の良さ！（４シーズン）

★ねんねの時は、体圧分散に優れた「ホームナース」や「3WAY 抱っこハニカムマット」や「持ち手付き10mm厚強力ハニカムマット」とセットでご利用下さい。

ハニカムの肌面と表面（4シーズン）

ハニカムに手をかざして光をあてると、向こうが透けます。


写真のようにハニカム部分にヘコミのようなものが生じることがありますが、不良ではございません。予めご了承下さい。

約5mmの立体ハニカムは、しなやかなのでどんな姿勢にも“沿って”くれます。

起きている時とねんね時とでサイズを変えられます

背中のファスナーは２列あり、サイズ調整（約5cm）ができます。
たとえば、起きている時には、サッと支えてあげられるよう胸～胴まわりを“ちょうど”にし、ねんねしている場合はゆったり“ゆるく”してあげることができます。

ワンちゃんによって、

24時間「大きいファスナー」
24時間「小さいファスナー」
起きている時は「小さいファスナー」、夜は「大きいファスナー」

という使い分けができます。

ファスナーもしなやかで直接肌にあたらず、ねんねをさまたげない工夫がしてあります。

また、マチもしっかりついているので、ファスナーを閉じる際に毛がみしにくいお作りです。

主な使い方

ハニカム素材で通気性が良いので、ねんねの時も着たままでOK。

だからこそ必要な時にサッと介護してあげられてお役立ち(^^)v

「ホームナース」や「3WAY 抱っこハニカムマット」、「持ち手付き10mm厚強力ハニカムマット」と一緒にお使いいただくと、通気性が良く床ズレにもなりにくい「つなぎ」と「マット」で鬼に金棒
夏も快適です♪

ねんねや休憩しながら床ズレ予防♪

１．起き上がり補助

ちょっと持ち上げてあげるだけで、ワンちゃんはグ～ンと楽に起き上がれます。

最初に上半身を起こしてあげて“お座り”体勢をとらせてあげ、ワンクッションおいてから後部を持ち上げてあげると、ワンちゃんはより起き上がりやすいかもです。（ワンちゃんによって）

「せーの！」や「よいちょ～」のかけ声で一気に立たせてあげるのも、その子によっては“あり”です。

必ず合図のかけ声をかけてあげて下さい。
ワンちゃんはすぐに覚えてくれて身をまかせて協力してくれます。

肘に掛けて持ち上げたり、

場合によっては前後の持ち手（合計4本）を１つにまとめて持ち上げてあげることもできます。

人によって、腰の負担の少ない方法、より安全な方法で補助してあげて下さい。

２．歩行補助

室内でも屋外でも、小石につまづいたり滑って転んでしまわないよう、必要であればいつも上部の持ち手を持っていてあげると安心です。

上部を持っていてあげれば、ひどい転び方を防いであげられると思います。

木の根っこにつんのめらないように

段差でコケないように

３．階段昇降補助

あんよがおぼつかなくなってきたワンちゃんにとって、階段はとってもコワイ危険なものですし、足腰の悪い子は痛みが伴ってしまうことがあるでしょう。

一度でも滑ったり、足を踏み外して痛い思いをしてしまうと、すっかり自信をなくしてしまい「階段はムリ！」とキライになってしまうかも。

何よりも、シニアさんにとって昇ったり降りたりは体力を使って疲れます(>_<)

この［後脚付］着たままねんねのハニカムつなぎは、前も、そして特に後部をしっかりと補助＆支えてあげることによって「自重を軽く」してあげられるので、ワンちゃんにとって強い味方です U･ｪ･U

階段でのご使用は、人とワンちゃんに危険が伴いますので、ゆっくりと手すりにつかまるなどして、安全を確保した状態でご家族の責任においてご使用下さい。

４．段差補助

あんよがおぼつかなくなると、玄関やサッシのほんのちょっとの段差も躊躇してしまうようになりがちです。

そんな時は「ピョ～ン♪」と声をかけてあげながら補助し、段差を越えさせてあげて下さい。

これもすぐに覚えてくれますので、ご家族とワンちゃんとの阿吽（あうん）の呼吸でどうぞ(^_-)-☆

５．歩行誘導

シニアさんになると、壁につっかえてしまってバックや方向転換ができずに立ち往生してしまうことも。

そんな時は持ち手を持って、ゆっくりバックさせ、方向転換をさせてあげて下さい。

困っていたワンちゃん、お目目をキラキラさせて喜んでくれますよ(^^)v

６．おトイレ補助

シニアさんになると、おトイレ、特にうんちの時にふんばるのはとっても大変…
途中で力がなくなって、尻もちをついてしまうことも。

そんな時にこの後部の持ち手が大活躍！

かがんだら上方向に持ち上げ、さりげなく体重を支えてあげて下さい。

最初は少しとまどうかも？しれませんが、きっとすぐに楽チンだとわかって慣れてくれるはずです。

もいもいは撮影時９才で、自分でトイレができるので、イメージ画像です。

うんちの時は“ふんばり疲れて”力が尽きて尻餅をついてしまわないよう真上方向に持ち上げてあげて下さい。

おしっこの時にこんなふうに片足が“ナックリング状態”から自力で戻すことができないで困っている時なども、支えてあげることによりワンちゃんが正しい体勢に整えやすくなります。

７．車の乗り降り

獣医さんへの通院や、遊びに行く時など大型犬にとって車は必須。
車高の高くない車でしたら「ピョ～ン♪」とかけ声をかけながら半分持ち上げて乗らせてあげられます。

ワンちゃんの“お手柄”にしてほめてあげて下さいね(^_-)-☆

降りる時は、乗る時よりも危ないですので、転んだり、前脚に強い負担がかかりすぎないよう、前後の持ち手でしっかり体を支えてあげて下さい。

８．床ズレ予防・お手入れ補助

［後脚付］着たままねんねのハニカムつなぎは、通気性の良いハニカム素材ですので、床ズレになりにくいです。

気になる骨の凸部分には「どこでもハニカム当て」をさらに縫いつけてあげると尚良いです。

背中のファスナーをいったん開き、まず半身を蒸しタオルでフキフキしたり、ドライシャンプーをしてあげたりしてとかしてあげたら、いったんファスナーを閉め、背中を手前にずらして向こう側にそっとひっくり返してあげ、もう半身のお手入れをしてあげられます。

寝返りをうたせてあげたあとに、マットのちょうど良い位置にやさしく動かしてあげやすいです。

持ち手を持ってやさしく動かしてあげて、一人でもマットやトイレシーツの交換などしてあげやすいです。

従来の「着たままねんねのハニカム胴着」との比較

着丈がこのくらい長くなり、そこに後部の持ち手が付いています。（取り外し可）
持ち手の位置も、大きく支えられるよう移動しております。

後部が追加されたことにより、服はどちらかというとお尻側で着用する感じになります。
ですので、男の子のちんちんが服にもぐってしまわないよう着たままねんねのハニカム胴着より腹部を浅くしてあります。

後部についている後脚用の持ち手はマジックテープで立ったまま「着脱」と「サイズ調整」ができます。

着用方法

両手足の位置に手足を通し、ファスナーを閉じて着用するのが一番早いです。

つなぎを着用してから、後脚用の持ち手を立ったまま足を上げずに装着することもできます。（少し時間がかかります。）

着用例

《ギンガムチェック》赤Ｍサイズをもにもにが「小さい方（内側）のファスナー」で着用

（ゴールデンレトリーバー 28kg ♀：やや小柄）
小さい方のファスナーで全体的に余裕あり。

《ギンガムチェック》赤（旧柄）Ｍサイズをもいもいが「小さい方（内側）のファスナー」で着用

（ゴールデンレトリーバー 30kg ♀：やや小柄な太めちゃん）

もいもいは、Ｍサイズですと着丈が少し長いですが、Ｓですと胸がきつくファスナーが閉まらないので、Ｍサイズを“手直し”して着用します。

［4シーズン］ピンクＭサイズをもいもいが「小さい方（内側）のファスナー」で着用

（ゴールデンレトリーバー 30kg ♀：やや小柄な太めちゃん）

もいもいは、Ｍサイズですと着丈が少し長すぎるので、このへん（↓）を縫い縮めてあげ「大きい方のファスナー」で着用するのが良さそうです。

紺チェックＳサイズをもいもいが「大きい方（外側）のファスナー」で着用

（ゴールデンレトリーバー 30kg ♀：やや小柄な太めちゃん）

着丈はちょうどですが、胸周りがきつくてファスナーがここまでしか閉まりません(^^ゞ

ファスナーを少し開けたまま、そこを安全ピンなどで留めて着用できないこともありませんが…、やはりＭサイズをお直しして着用した方が良さそうです。

［4シーズン］ブルーＬサイズをもいもいが「小さい方（内側）のファスナー」で着用

（ゴールデンレトリーバー 30kg ♀：やや小柄な太めちゃん）

どこもかしこもガバガバです。

男の子でしたら、ちんちんがすっぽりもぐってしまいます。

［4シーズン］ピンクＭサイズを壱が「小さい方（内側）のファスナー」で着用

（ジャーマンシェパード 30kg ♀ ：背丈長い細め体型）

胸周りはピッタリですが、着丈が少しきつめです。後足のマジックテープを広くして、ゆとりをもたせると着丈もちょど良いです。
壱は、起きている時はＭサイズ内側のファスナーで、寝ている時は外側のファスナーでゆとりをもたせて着用します。

［4シーズン］ブルーＬサイズを壱「小さい方（内側）のファスナー」で着用

（ジャーマンシェパード 30kg ♀ ：背丈長い細め体型）

胸、ウエストがガバガバですが、着丈はちょうど良いです。
胴体部分にゆとりがありすぎて、肩が脱げそうになったり、全体的に後ろに下がってしまいます。
壱はＭサイズを着用します。

［4シーズン］ブルーＬサイズをルーク「小さい方（内側）のファスナー」で着用

（ゴールデンレトリーバー 34kg ♂：やや大柄中肉中背）