3WAY 抱っこハニカムマット
ショルダー付（特許）

《体圧分散快適マットとして》

通常は「マット本体のみ」を通気性が良く床ズレなどしにくい高機能ハニカムマットとして使用します。 車にも常備しておくと安心です♪お届け時は「ズレ落ち防止ポケット」が「表面」にきています。裏には、5cm幅のしっかりしたテープが渡されています。 そのテープの端は“輪”になっていて「持ち手」となります。

• 持ち手の縫い目が切れてしまうことがありますので、裏面（テープ紐が縫ってある面）で持ち手を引っ張ったり持ち上げたりしないで下さい。

表面の「ズレ落ち防止ポケット」２つを、裏面にひっくり返し（〜）、「持ち手」を平たく整えます（）。

「ズレ落ち防止ポケット」を２つ裏にひっくり返すとこのような状態になります。	表面はこのようにフラットで、10mm厚のハニカム入りの快適マットになります。

日常こんなふうに手足を伸ばして、スヤスヤねんね(^^)

ズレ落ち防止ポケットは裏面にあるので「フラット」なマットになります。

（どこも足をひっかけてしまう箇所はありません。）

通気性が良いので夏はそのままで涼しく 冬は下に毛布等を敷いてあげると、空気層が体温で温められたのをキープしあったか。

• 持ち手の縫い目が切れてしまうことがありますので、決して裏面（テープ紐が縫ってある面）にワンちゃんを寝かせたり、持ち上げたりしないで下さい。

《正しい持ち上げ方》

裏面（テープ紐が縫ってある面）にワンちゃんを寝かせたり、持ち上げたりしないで下さい。

持ち手を逆に引っ張ると、縫い目がほつれますので、決して逆手には引っ張らないで下さい。

床ズレ予防マットとしてご使用の場合は、35kg以上の子は２枚重ねたり、「ホームナース」や「10mm厚持ち手付き強力ハニカムマット」などと組み合わせて下さい。

「抱っこハニカムマット」の上に、「10mm厚持ち手付き強力ハニカムマット」を敷いたところ。
「抱っこハニカムマット」の上に、「ホームナース（Ｌサイズ）」を敷いたところ。
「抱っこハニカムマット」を、マットを外した「抗菌防臭スマートスクエアベッド（Ｌサイズ）」に敷いたところ。
抱っこハニカムマット」を、マットを外した「抗菌防臭スマートスクエアベッド（Ｌサイズ）」に敷き、その上にさらに「ホームナース（Ｌサイズ）」を敷いたところ。
「抱っこハニカムマット」を、マットを外した「抗菌防臭スマートスクエアベッド（Ｌサイズ）」に敷き、その上にさらに「10mm厚持ち手付き強力ハニカムマット」を敷いたところ。

《簡易担架として》

二人で持ち手を持てば、簡易担架になり、短距離移動ができます。

• お庭に
• お散歩カートに
• 車に
• 獣医さんに

ご家族がいらっしゃる時には担架のように使用し、段差は苦手だけどお外（お庭）でしかトイレができないワンちゃんを外に素早く簡単に連れ出してあげたり、縁側でひなたぼっこをさせてあげられます。

車にもサッと運んであげられます。長辺側に人が立てば“平たく”持ち上げられます。

この方向（短辺側に人が立つ）で持ってあげれば“細く”なるので、獣医さんの診察台への狭めのドアも通り抜けられ、方向転換も容易です。

《［一人で］どこも圧迫することなく寝たまま短距離移動》

さて！ここからが抱っこハニカムマットの介護＆緊急時にお役立ちの機能発揮(^^♪

	寝たきりワンちゃんの通院や短距離移動ができます。 （車まで抱っこハニカムで運んであげて、獣医さんについたらそのまま診察台に）
	寝たきりワンちゃんをねんねしたまま介護カートに乗せてお散歩に連れていってあげられます。
	寝たきりワンちゃんをお庭や縁側に連れ出してあげて、ひなたぼっこや外の空気を吸いながら気持ち良くおトイレをさせてあげられます。
	足腰が弱くなってきたシニアさんや股関節に疾病があって階段の昇り降りをさせたくない、又はさせてはいけないワンちゃんを、優しく抱っこして階下・階上へ移動させてあげられます。
	階段の昇り降りは、手すりなどを使用し、ワンちゃんも支えてあげながらご自身で人とワンちゃんの安全をしっかりと確保できる方、及び場合のみご使用下さい。 当方では万一転んでしまった場合などの責任は一切負いかねます。

《中型ワンちゃんは・・・》

あらかじめ抱っこハニカムマットの１／３を折り返してお使いいただくとジャストフィットし、移動も楽です♪

下半身は必ずズレ落ち防止ポケット内に入れてあげて下さい。
上半身がマットから落ちてしまわないよう、少しお尻下がりの角度でしょってあげ、必ず手も添えてあげて下さい。

《「専用ショルダー紐」の使い方》

まず、ワンちゃんがねんねしたまま、又はワンちゃんが寝ていない状態で裏面にある「ズレ落ち防止ポケット」を表面にひっくり返し、袋状にします。 ワンちゃんの体勢は、“フセねんね”の体勢が望ましいです。 ※どうしても“横ねんね”の場合は、手足がへんに曲がって痛くなったり、無理な体勢にならないよう、十分気をつけてあげて下さい。

おとなしく動かないワンちゃんでしたら、上の写真のように下半身を包み込むだけでも大丈夫ですが、万一前にズリ落ちてしまっては大変なので、念のためもう片方の「ズレ落ち防止ポケット」もひっくり返し、ワンちゃんの前足を入れます。 ※とても心配であれば、頭ごと入れてしまうこともできますが、その際は必ずワンちゃんの様子やお顔をちょくちょく見て、問題のないことを確認して下さい。

「ズレ落ち防止ポケット」を表面にひっくり返したことによって、４つの「持ち手」が現れました。 この状態で「簡易担架」としての使用もできます。

あらかじめフィッティングして、ちょうど良い長さに調節しておいた「専用ショルダー紐」を本体「長辺同志」の「持ち手」に装着します。

フィッティングして下さい。 ショルダー紐は、お届け時 全長約70cm にセットしてあります。 ご使用前にあらかじめ“抱く方のちょうどサイズ”にフィッティングして下さい。 フィッティングがすみましたら、ショルダー紐をはずし、巾着袋にしまい、いつでもすぐに出せる所に保管して下さい。

写真は、「70cm」に調整したところ	この写真は、身長160cmの女性が、ショルダー紐を70cmに調整しています。 ワンちゃんが乗っていない状態でこのくらいです。 現在、左手は底を楽に抱えていますが、ワンちゃんを抱いた状態では「やっと支えられる」くらいになります。

〔ご参考〕

ちなみに身長160cmの女性が、体重24kgのべべ（15歳）をたすき掛けで抱き上げるためには、ショルダー紐の長さを「70cm」に調整するのがベストです。

《バックルについて》

バックル１ヶは105.7kgの引っ張り強度があります。

※保証値ではありません。

• バックルは「カチッ」と音がするまではめて下さい。
• さらに引っぱっても抜けないことを必ず確認して下さい。
• バックルが破損したら、ご使用を中止して下さい。

バックルは「指」で押さえないと外れないものを採用。	このように全体を握っても外れてしまわないので安全です。

《ショルダー紐について》

「ショルダー紐」は、5cm幅にくわえ、中にテグスを入れさらに強度アップ！

鋭利な切れ目が入ったりしないかぎり、余程のことでなければ切れません。

• 紐に切れ目が入ったり、傷んできたらご使用を中止して下さい。

紐は、「IRON BARONS®」のロゴとトレードマーク入りの落ち着いた色合いで、キレイで高級感があります。

バックルは「指」で押さえないと外れないものを採用。	このように全体を握っても外れてしまわないので安全です。
細部にもこだわり、「持ち手」とのジョイント部分の処理も丁寧にしました。	「持ち手」とのジョイント部分は3cm幅のテープを採用することにより、「持ち手」との相性を良くしました。
２本の「ショルダー紐」をまとめるカバーにはスベリ止めがついているのでズレにくく、かつ面で持つことによってくい込みをやわらげてくれます。	サイズ調整をし余った部分は輪ゴムやマジックテープ帯などで束ねておくと、１本使いで他の介護用品に使用する際に扱いやすくなります。

	では、たすき掛けでワンちゃんを抱き上げてみましょう。
		ちょうど良い長さに調節した「ショルダー紐」をカバーで１本にまとめます。 その際、長さ調節をした際の余り紐もいっしょに束ねます。

進行方向にワンちゃんの頭がくるように、人の頭と利き手を通します。（かなりきつめで通す感じです。） その際、ワンちゃんがベッドの上など少し高いところにいると、しょいやすく、かつ腰にかかる負担が少ないので、立ち上がりがグンと楽です。

		やっと頭が通るくらいがちょうど良いです。 ワンちゃんの頭が進行方向にくるように抱きます。
		しっかりと「ショルダー紐」をたすき掛けにしたら、底を手で支えながら

ギックリ腰にならないよう十分注意しながら立ち上がります。

立ち上がってしまえば、あとはかなり楽で、歩くことは容易にできるはずです。

ワンちゃんがより安心するよう＆安全性をUPさせるために手を添えてあげて下さい。なるべくマット中央にねんねさせ、前後にズレてしまわないようバランスをとり、手を添えてあげて下さい。

性格にもよりますが、多くのワンちゃんは動かず、こわがらずにじっとしてくれていると思います。

ちなみに元気いっぱいな若いもいもいも全くイヤがらずじっとしています。

きっとワンちゃんは安心して身をまかせてくれます。 ワンちゃんが後方に少しズレてしまっても「ズレ防止ポケット」がちゃんと押さえてくれます！たすき掛けを後ろから見るとこんな感じです。

• ご使用により、縫い目がほつれてきたり布が傷んできた場合は、いきなり破れてしまうということもあるかもしれませんので、都度点検し安全を確認して下さい。
• 本品はワンちゃん専用です。本来の目的以外には使用しないで下さい。

　悪い例

ショルダー紐を長くしてしまうと、手で支えてあげられず、かつ安定が悪く、とても重く感じます。

　肩掛け

“肩掛け”もできますが、“たすき掛け”の方がずっと安定します。肩掛けの場合、たすき掛けよりさらに紐を短くした方が抱っこしやすいです。肩紐がズレ落ちないよう十分注意して下さい。

《ショルダー紐は、他にも使えます！》

［１本使いの例］

	着たままねんねのハニカム胴着（アシスタントバンド）の持ち手に装着すれば、腰をかがめずに起き上がり補助をしてあげられます。
	お散歩時、胴着の２ヶ所の持ち手を１本の紐で同時に支えてあげられます。
	着たままねんねのハニカム胴着（持ち手２ヶ所）と歩行補助ハーネス（後部用）を１本の持ち手で同時に支え、補助してあげられます。 さらに、歩行補助ハーネスがスルリと脱げてしまうのを防げます。
	着たままねんねのハニカム胴着（持ち手１ヶ所）と歩行補助ハーネス（後部用）を１本の持ち手で同時に支えて補助してあげられます。 さらに、歩行補助ハーネスがスルリと脱げてしまうのを防げます。
	歩行補助ハーネスの前部用と後部用を１本の持ち手で同時に支えて補助してあげられます。 さらに、歩行補助ハーネスがスルリと脱げてしまうのを防げます。
	歩行補助ハーネス（後部用）を、疲れないお好みの長さで支えてあげられます。
	スーパーフィット胴輪と歩行補助ハーネス（後部用）を１本の持ち手で同時に支えてあげられます。 さらに、歩行補助ハーネスがスルリと脱げてしまうのを防げます。
	シンプルなリードを、ワンちゃんの首輪類から外すことなく、簡単に柵などに一時繋留できます。 （ワンちゃんが連れて行かれたり、何かあっては大変ですので、必ず目の届く範囲でのみご使用下さい。） ※バックルはしっかりとめて、抜けないことを確認して下さい。
	車内の手すりに装着できます。 荷物の出し入れの際に、ワンちゃんが飛び出さないようリードを仮どめしたりできます。
	サイズ調整をし余った部分は輪ゴムやマジックテープ帯などで束ねておくと、１本使いで他の介護用品に使用する際に扱いやすくなります。

《ご注意》

• 本品はワンちゃん専用です。本来の目的以外には使用しないで下さい。
• ご使用により、縫い目がほつれてきたり布が傷んできた場合は、いきなり破れてしまうということもあるかもしれませんので、都度点検し安全を確認して下さい。
• 一人で運んであげるには、床に寝ているワンちゃんの体重を“しょって立ち上がる力”と“安全に歩行する体力”が必要です。
• 35kgくらいまでのワンちゃん専用です。
• 「移動」に使用する際には、都度安全確認をして下さい。
• 階段の昇り降りは、手すりなどを使用し、ワンちゃんも支えてあげながらご自身で人とワンちゃんの安全をしっかりと確保できる方、及び場合のみご使用下さい。
  当方では万一転んでしまった場合などの責任は一切負いかねます。
• バックルは「カチッ」と音がするまではめて下さい。
  さらに引っぱっても抜けないことを必ず確認して下さい。
  バックルが破損したら、ご使用を中止して下さい。
• ショルダー紐は、紐に切れ目が入ったり、傷んできたらご使用を中止して下さい。
• 乾燥機は使用しないで下さい。

専用カバーはこちら

持ち手がそのまま使える専用カバーです。

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